2020年11月8日、レゼルボワールは、 2020-2021年 第9回ヴァンデ・グローブ大会に出場するため、スキッパーのマキシム・ソレルとともにIMOCA V and B - Mayenneレーシングボートに乗り込みました。彼が手首につけているのは、 単独・無寄港・無補助の世界一周レースに初参加したことを記念した「ティーフェンメッサー ブロンズ」です。1989年の開催以来、わずか100人の競技者しかゴールすることができなかったこの素晴らしい大会のために、船長は防水ケースに10本の「ティーフェンメッサー ブロンズ」を入れ、「Maxime Sorel」の刻印のある限定版となったのです。82日14時間30分15秒の紆余曲折を経て、マキシム・ソレルは2021年1月30日、10位で初の世界一周を達成しました。彼の船、ひいては10本の時計が入った箱は、平均時速13.79ノットで27,346.91海里の距離を水上で移動したのです。
マキシム・ソレルが驚くべき旅の標石を1つずつ交差させた船によって、10本の時計が世界一周をしたことが証明されています。航海日誌は、彼の決意と大胆さを象徴する、壮大な海洋冒険の物語として記されています。ご購入者には、マキシム・ソレルと一緒にヨーロッパのレーシングボートで半日航海する機会をご提供します(保険料、交通費、宿泊費は除く)。世界的なアスリートと一緒に、他では味わえないセーリングのひとときを体験することができるのです。マキシム・ソレルは、嚢胞性線維症によって生活が一変した方々をあらゆる面からサポートする慈善団体「Vaincre la Mucovisidose」の主要スポンサーの一人です。この協会の活動に対して、時計の売上の一部が寄付され、この活動を支援しています。