IDECスポーツレーシングチームの公式時計メーカー
ELMS 2021年シーズンには、GTツアー カーボンをレーシングドライバーが着用。
2021年シーズンの欧州ル・マンシリーズ第2戦、IDEC SPORTはオーストリアのシュピールベルクに向かい、レッドブルリンク4時間レースに参戦します。41台のマシンがオーストリアのサーキットを駆け抜けます。IDEC スポーツはそこに、ポール・ラファルグ、パトリック・ピレ、ポール・ルー・シャタンのトリオが率いるLMP2オレカ、#28をエントリーさせています。パイロットが着用するのは、GTツアー カーボンを装着してレースに臨みます。
「小さなトラックなのでペースが良く、いいトラックだと思います。バルセロナのようなテクニカルなトラックではないけれど、クリアなセクションを通らなければなりません。激しいブレーキングと重要なリバイバルがあるため、トラクションを得るためにクルマの適切な設定を見つける必要があります。 特に今年はパワー不足に苦しむことがなくなるため、トラフィック管理が鍵となります。ですから、予選が本当に重要になります。特にスタートの第1コーナーでは、集団で到着するのですが、素早い進入と狭い出口が待ち構えていますから」とポール・ラファルグ(Paul Lafargue)は説明します。
木曜日の午前9時から12時までと午後1時から5時までの2回の集合テストが予定されています。フリー走行1は金曜日の午後1時から2時半まで、第2セッションは土曜日の午前10時から11時半まで行われ、LMP2は午後3時半から始まる10分間の予選の前に実施される予定です。レッドブルリンク4時間のスタートは、5月16日(日)午前11時に与えられる予定です。
回路について
レッドブル リンクは、シュタイヤーマーク市(人口5,000人)の近く、ツェルトヴェークとクニッテルフェルトの間のシュタイヤーマークアルプスに位置しています。元々はオステルライヒリンクまたはツェルトベク として知られていたサーキットは、1969年にオープンしました。1970年から1987年まではF1オーストリアGPが開催され、1997年から2003年まではサーキットが再開発されてA1リングと改名されました。2005年にレッドブルのディートリッヒ・マテシッツがサーキットを買い取り、全面的に改修してレッドブル リンクと改名し、2011年5月15日に再オープンしました。
GTツアーレーシングドライバー・クロノグラフ・ウォッチ、モーターレースの黄金時代へのオマージュ
レーシングドライバー・クロノグラフウォッチGTツアー カーボンは、「クラシック」カーレースのコードを採用しています。ブラックのケース、オレンジの分針、伝説の車のレーストラックのコーティングを思い起こさせるダイヤルのサンドブラスト仕上げは、レーシングカーのメーターに見られるこの2色のコントラストから着想を得ており、最高の視認性を実現しています。自動車用レザースタイルのパンチングブラックレザーストラップと合わせたレーシングドライバー クロノグラフウォッチGTツアー カーボンは、カーレースの黄金時代へのオマージュです。