ヨーロッパ・ル・マン・シリーズのシーズンは、今月15日(日)に開催されるイモラで幕を開けます。ELMSが、主要な国際サーキットでは数少ない反時計回りのサーキットであるイモラで開催されるのは7年ぶりです。ボローニャの東40km、イタリアのエミリア・ロマーニャ州に位置するイモラには、エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ国際自動車レース場があり、2回目の耐久レースが開催されます。
125人のドライバーと42台のレースカーが、以下の3つの車両カテゴリーのいずれかで優勝を競います。LMP2、LMP3、LMGTの3つのカテゴリーです。オフィシャルパートナーとして、今回も3人のフランス人ドライバー、ポール・ルー・シャタン、ポール・ラファルグ、パトリック・ピレで構成されるIDECスポーツチームをサポートします。
4月17日に開催された第1戦ル・カステレでは、IDECスポーツは他の38チームを抑えて4位入賞を果たし、その実力を証明しました。この素晴らしい成績は、今後の活躍を期待させるものでした。
しかし、イモラサーキットの難易度は決して低いものではなく、ドライバーたちはポールポジション獲得に向けて一層努力をしなければなりません。アウトドローモ・エンツォ&ディノ・フェラーリは、非常にテクニカルで解釈が難しいコースとして知られています。また、複雑なコーナーがあり、高度なドライビングスキルが要求されるコースです。
21のカーブを含む全長4,900mのサーキットに挑みます。
レゼルボワール x IDECスポーツ:強い結束のパートナーシップ
レゼルボワールは、その価値観を共有するIDECスポーツチームと一緒に挑戦しています。この大会で繰り広げられるパフォーマンスと他の追随を許さない精神は、ブランドが大切にし、 共有している価値観でもあるのです。
IDECとのパートナーシップを記念してレゼルボワールは、2020年と2021年に、IDECのロゴを文字盤に配した24本限定モデルを2本開発しました。これらの時計はそれぞれ、同年のル・マン24時間レースでIDECスポーツのマシンに搭載されました。